ハードワークを分散するためには

真面目すぎると仕事が辛くなってしまうことがあります。真剣に仕事に取り組むのは良いのですが、あまりにも真剣になりすぎると疲労感ばかりが増えてしまうことにもなりかねません。

真面目に仕事をする人や仕事が早い、信頼できる人は、仕事が集中してしまったり頼まれる量が増えてしまいがちという傾向があります。考えてみると納得できると思いますが、信頼できない人に仕事を任せるとどうなるでしょうか。訂正作業やチェック作業といった余分な仕事が増えて時間が倍以上かかってしまい、業務が円滑に進まなくなってしまうでしょう。それを避けようとすると、どうしても信頼できる人に仕事が集中しやすくなってしまうのです。

仕事を任せられた本人は目の前の仕事を一生懸命に片付けているだけなので、他の人との量の違いに気づくのに時間がかかってしまいます。そして気づいたときに仕事への情熱を失ってしまい、退職を考えてしまうこともあります。同じ待遇・給料でありながら、仕事量が違うということが納得できる人は少ないでしょう。ですがこのようなことは現実にあります。理不尽だと感じますが、どこの職場でも仕事の出来る人・出来ない人はいて、少なからず不公平な状況はあるのです。

仕事ができる人材というのは価値の高い人材ともいえますので、離職するようなことがないよう、上司も配慮が必要ではないかと思います。上司のすべきことは、ハードワークにならないように対策を考えることでしょう。

まずは仕事の見直しのため、各自が行っている仕事を把握することから始めます。そして仕事のレベルや優先順位を決め、その段階ごとに仕事を振り分けます。次はそれぞれの人のレベルを見極めることです。これはレベルの低い仕事から始めるのではなく、レベルの高い仕事から体験させて判断するのがお勧めです。なぜならレベルの高い仕事ほど重要だからです。個々の技量にあった仕事を割り振ることで、ハードワークになりがちな仕事を分散させる対策になります。


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